裕福だが厳格な家に生まれ、御淑やかな身のこなしを身に着けた物静かなお嬢様。軍事教練のない一般学園にも進学できたが、本人の希望で志願した。少女漫画をこよなく愛し、自ら執筆するようになった。美術部に所属しておりイラストスタイルの絵を得意としている。同じく絵を描いている水嶋に密かに、かつ並々ならぬ思いを寄せており、彼女のそばで活動するために危険な小銃中隊に志願したほど。
食事と銃は矯正されて右持ちだが、それ以外は左利き。
河野が運営する地下活動にも参加しており、提出されている作品の登場人物はどこかで見たことある特徴を兼ね備えているが、実在する人物とはおそらく関係はないのであろう。